気持ちが繊細、敏感すぎる、動揺しやすいとはどういう事か?

外的、内的な刺激に敏感に反応してしまう、動揺しやすいとはつまり、自分の気持ちのバランスを保ちにくく、崩しやすく、そして崩れた場合にはその崩れた状態を引きずりやすいという事です。

この事を「非HSPの人」と「HSPの人」との比較図を用いて視覚的に解説します。

(非HSPという言い方も個人的には好きではないんですが、HSP気質を持っていない人という意味で説明の為にあえて使います。また、以下の図は簡略化した解説図なのでプラス方向の記述は省いていますが、プラス方向に触れる場合は「感動」などの感情が現われます)

非HSPの人の場合

非HSPの人の場合、10のネガティブな刺激を受けても、実際に悩みが現われる程度までには心理的ダメージを受けません。
また、刺激を受けてもhspに比べて心が動きづらい点が挙げられます。

HSPの人の場合

HSPの人の場合、3程度の、非HSPの人であれば平気なレベルのネガティブな刺激でも、悩みや症状が発現してしまいます。
これはつまり、ボーダー(ハードル)が低いだけでなく、心がマイナス方向にもプラス方向にも動きやすい事を示しています。

説明の為、例えの表現としてあえて言うと、身体が頑丈な人がちょっとぐらい何かにぶつかっても平気であるのに対し、丈夫でない人は首や腰を痛めてしまい、整体治療などが必要になってくるのに似ています。

更に、HSPの人はプラスの方に振れた場合(感動した場合や楽しい場合)であっても、その後に気疲れしてしまうなどの特徴があります。

(楽しい時間を過ごしていても、一気に疲れがきたり1人の時間を強烈に欲したりするんですね。覚えがありますよね?)

つまり、心の状態が刺激によって動きやすい事が「敏感さ」「繊細さ」と言え、その動きがマイナス方向の場合に「動揺しやすい」と言われ、プラス方向に動く場合には「感動しやすい」と言われる訳です。

HSP気質によって悩んでいる人は、特に心がマイナス方向に傾きやすい状態になっている為、その状態をその人本来の最適な状態に戻してあげる(整体治療のイメージ)事で、悩みの程度が軽減したり解消し、更には気質を強みとして使っていく事ができるようになってくるのです。

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