メンタルブロック解除の段階で「具体的な事」を指定すると本来の解除効果が得られない

おいしい料理は「正しいレシピで順序通り」作った時にできる、という事

「具体的な事を指定すると本来の効果を得られない」とは、私がセッション時にクライアントにブロック解除を施していた時に気が付いた事です。

潜在意識ワークやメンタルブロックワークは便利なツールで、悩みの原因を深く追究する事無く潜在意識からクリアリングできる訳ですが、いかんせん、追求しないが故に自分で意識しない(できない)内に解除ができてしまうので、

本当に解除できてるのか?

と疑問に思い、それが新たな心のブロックを作ってしまう場合もあります。

その時に私が思いついたのが、効果測定しやすいレベルまで解除する事象を細かくしていくと良いという事でした。

具体的にはこの記事「100%例外なし!引き寄せが上手くいかない人に共通する特徴」でも説明しましたが、例えば書き換えであれば、

マイナス

プラス

ではなく、

マイナス

プラマイゼロ

プラス

のレベルまで細かく区切って行っていくという事です。

「マイナス→プラマイゼロ」がブロック解除フェーズだとすると、このフェーズで具体的な指定(願望やら目標に関する書き換え)を行うのはよくない。

このフェーズで欲を出して「願望・目標」にかかる書き換えをやってしまうと、本来得られる効果を得られなくなる・・・。

これまでのセッション経験から、願望やら目標に関する書き換えをする場合「プラマイゼロ→プラス」のブロック推進力化フェーズで行うのが効果を最大化する最適なタイミングだと判明しています。

(因みにゆうすけ式においては、このフェーズで「情報空間の書き換え」アプローチを実施していきます)

ブロック解除フェーズでは悩み解消レベルの書き換えを。

ブロック無力化を含めてしっかり解除した後、情報空間の書き換えアプローチも駆使してブロックを推進力化する。

その結果、これ以上ムリせず自然体のまま目標や願望が実現していく訳ですね。

解除フェーズで有効なアプローチとは?

今自分が感じている悩みや問題を細かく明確化していき(ゆうすけ式で言う所のブロック解除ワークを使います)、それらを1つずつ解除していく事で、その結果トータルで解除前には思いもよらないレベルの大きな変化が現れてくるのです。

解除フェーズではとにかく「願望や目標」等の指定はせず、ひたすら潜在意識書き換えによる解除アプローチが有効です。

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投稿者プロフィール

小澤 祐介
小澤 祐介おざわゆうすけ
2006年、行政書士として開業。

その後、心理カウンセリング、各種セラピー等を学び、2011年頃よりメンタルセラピストとしての活動を開始。

現在は書士&セラピスト業に加え、カウンセラー、セラピスト、占い師等の開業やネット集客のサポートを行う。

「自分の意志や努力ではどうしようもない」と感じた時にはご相談を!

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