【無意識の話し方】自分軸がしっかりしていない人に多い話し方の特徴

こういう話し方をしている人は自分軸を再確認

人と話していて、または人の会話の文字起こしやインタビュー、コメントを見ていて、

何かを褒める時に、それをそのまま褒めればいいのに、別の似たような何かを引き合いに出して、それを貶したり貶める形で褒めようとする。

こういう話し方をする人がたまにいます。

昔、脳科学者の茂木健一郎がapple社のスティーブジョブス氏を追悼する番組で行った発言がまさにそれ。

気にならない人も多くいらっしゃるでしょうが、私としては、こういう話し方をする人は要注意です。

ジョブス氏を追悼したり、Macを褒める為にわざわざWindowsを貶す必要はない訳です。

単に「私はMacが好き」と言えば良いだけだから。

他の動画ですが、youtubeのコメントでも同じようなスタイルで話す方は散見されます。


(このコメントをされた方に何の恨みもありませんが、タイミング良くたまたま丁度見つけたので使わせてもらいました)

これ、多分に権威的な教育を受けてきたり、批判されがちな環境や何をやるにも言うにも理由を求められるような価値観の中で生きてきた人、そして、必要以上に相手に媚びちゃう人に多い気がしています。

(純粋に自分の意見に自信がない人も多いかも?)

こうした話し方に悪気は無いのは分かります。

自分の感性や価値観で何かを表明した時にそれを批判されると逃げ場がなくなってしまう反面、自分の感性ではない別の評価軸や理由を持ち出しておけば、批判された時に、そちらに責任転嫁する事ができるという無意識レベルの反応なんです。

まぁそもそも、自分の感想や趣味嗜好、意見を批判されたからと言って逃げる必要はないんですが。

「好き」に本来理由はありません。

「何かを好き、何かをすごいと思う」のに、自身の感性や感覚以外の別の何かを持ち出すのは、批判対策の為の後付けの屁理屈です。

Windowsがクソじゃなかったら、Macを好きにはならないんですか?

おもちゃと比較しないと信頼できないんですか?

自分の感性で、何かが「好き」とハッキリ言える為には、自分軸がしっかりしていないとなかなか難しいのですね。

こうした話し方や言葉のクセみたいなものからも、その人固有のメンタルブロックや潜在意識内の信念、セルフイメージを探っていって、その人本来の最適な状態に再構築していきます。

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投稿者プロフィール

小澤 祐介
小澤 祐介おざわゆうすけ
2006年、行政書士として開業。

その後、心理カウンセリング、各種セラピー等を学び、2011年頃よりメンタルセラピストとしての活動を開始。

現在は書士&セラピスト業に加え、カウンセラー、セラピスト、占い師等の開業やネット集客のサポートを行う。

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