メンタルブロック解除で「望まない事」が起こる場合の意味

2014-01-29 2023-05-04 小澤祐介

小澤祐介

クライアントさんから質問を受ける事があります。

メンタルブロック解除ワークを受けたのに、なぜ望まない事（まぁ、ハッキリ言うと悪い事）が起きるのか？と。

せっかく受けたワークなんだから、良い事だけ起きて欲しいですよね？

ここで重要なのが、

良い事＝自分にとっての都合の良い事、起きて欲しいと思っている事

悪い事＝不本意な事、都合の悪い事

というある意味、表面的な現象だけで「良い」「悪い」と捉えてしまっているという事。

「良い」「悪い」なんて、その時点でのレベルの顕在意識がそう考えている（望んでいない、避けている）だけで、ゴールに向かう為にはそこを通らなきゃいけない場合がある。

（関連して、潜在意識には時間の概念がないという点も重要ですが、それについては別の機会で）

全てのケースではないにしろ「これをクリアしないと、長期的に見て良くならない」って時、特に次のレベルに行く為に今持っている価値観をガラッと変えなきゃいけないようなケースで（本人が言う所の）望まない事態が起きてくるのです。

（往々にして、客観的に見ていると本人がいうほど悪い状況ではないんですけどね）

その時、習慣的にはつらいですが、その辛さを更に力に変えていくワークもありますから、そうしたものも駆使しつつ、確実に変化を起こしていきましょう。

その先に、あなたにとっての「本当のゴール」があるのですから。

小澤祐介おざわゆうすけ: 2006年、行政書士として開業。

その後、心理カウンセリング、各種セラピー等を学び、2011年頃よりメンタルセラピストとしての活動を開始。

現在は書士＆セラピスト業に加え、カウンセラー、セラピスト、占い師等の開業やネット集客のサポートを行う。

「自分の意志や努力ではどうしようもない」と感じた時にはご相談を！

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