あなたの「本当の願望」「本当の目標」は何か？

なぜ、成功法則本に従って願望を紙に書いても叶わないのか？

アファメーションをし続けても実現しないのか？

こうした問いに対して、このブログでは

「その願望が社会の価値観に惑わされた上っ面のものであり、あなたの本当の願いではないからだ」

と、過去数回に渡り説明してきました。

実はあなたの本当の願望は、今あなた自身が抱えている悩みの対極にあります。

望みと悩みは表裏一体と言っても良いでしょう。

１０年以上に渡り、カリスマ的な支持を得る経営コンサルタント神田昌典さんの本「非常識な成功法則」にはこうあります。

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ベティ・エドワーズという美術教師がいる。

絵を教えることについては、天才的な人だ。

彼女は言う。

「親指を描きたいなら、親指を描いてはいけません」

「親指を描くなら、親指の周りの空間を描きなさい」

神田昌典 著「非常識な成功法則」p.46

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でもこれ、正直言うと読んだ当初は納得できないものでした。

理屈としてはわかるんですよ。

「なるほど～、そういう方法もあるのか」みたいなね。

でも感情が納得しない。

「そうは言ってもさぁ～～」

「とは言え・・・」

「それが唯一の方法って訳じゃないでしょ」

などなど。

「これは紛れもない真実だな・・・」と思うようになったのは、

僕自身が実際にメンタルセッションを行うようになってからです。

「さぁ、願いを言え。何でも望みをかなえてやる（ただし、心から本当に望む事なら）」

と神様に言われて、すんなりと本当に望む事が出てくるのは稀なんですね。

本当の願望を炙り出すステップがどうしても必要です。

そして、ブロック解除ワークがそのステップになるだろうな（と言うよりこれを超える方法は無いかな・・）と実感中。

何故なら、あなたが今抱える「悩み」が、あなたの「願い」を正確に映し出してくれている「唯一無二の存在」だから。

ですから、ブロック解放ワークは、これまで成功法則とか自己啓発で全然成果が出なかったり、

むしろマイナスに働いてしまった人達に受けてもらいたいな～と最近強く思うんです。