誰がそう思うんですか?

僕らは奇跡でできている第3話より
食事会の帰り、急に歯が痛くなった相河が時間外で治療を受けられる事になった際の歯科医院での相河と育美との会話です。
相「本当に良いんですか?」
育「不注意なのに、私の治療がまずかったって思われたら、イヤですから」
相「誰がそう思うんですか?」
育「特定の誰かって訳じゃありません」
相「いない、って事ですね」
育「いちいち何なんですか!」
ゆうすけ的補足解説
正直、揚げ足取りのような言い回しと取られても仕方ないんですが・・・。でも、あえて言います。(普段、僕はこんな会話をしている訳じゃないですからね)
人からどう思われるか?どう評価を受けるか?気になってしまうのは仕方のない事だと思います。
他人の目として分かりやすいものが「世間体」「常識」ですね。(まぁ多かれ少なかれ世間体は気になる時はありますね。逆にそれを全く気にしていない人の事を、世は変人と呼ぶのだと思います)
でも僕らは往々にして「人の目」「世間の目」「常識」を気にし過ぎるきらいがあります。
都会ではマウンティングがあり、地方では噂話的な井戸端会議があり(10数年も付き合いがないような、仲の良くない親戚が、さして興味もないふりをしながらもさりげなく探りを入れてきたりね)、大変は大変です。
ここで重要なのは、世間からそう思われてしまうと思っているあなたがいるだけです。
仮に世間からそう思われていたとしてもあなた自身は何の影響も受けないという事。(事実は単に「あなたが世間からそう見られてしまうと思っているだけ」だという事をお忘れなく)
問題は、世間からそう思われるんじゃないかとあなたが思う事によって、あなたがやりたい事ややろうとしている事をやらずに制限してしまう、萎縮してしまう事。
世間体に代表される「他人の言動」はあなたの幸せにはかかっていません。世間体とやらがあなたを幸せにしてくれる訳ではないんですね。
(当然、あなたが自分のしたい事をした結果、他人がどういう評価を下すかは他人次第です。そこを気にしないという事)
「人からこう思われよう」「評価を受けよう」という前提で動くのは、ある意味、人に依存しているのと一緒です。
それをやめるという事ですね。
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