順調だよ、相河先生

僕らは奇跡でできている第1話より

飄々とした主人公・相河の、更に上を行く存在として描かれている恩師・鮫島教授との会話です。(相:相河、鮫:鮫島)

相「熊野事務長には怒られてばかりです」

鮫「怒るのが仕事だから」

相「どうして僕を先生にしたんですか?そのうち分かるって言われましたが、全然分かりません」

鮫「まだ半年だからね」

相「授業中も寝ている学生がいます」

鮫「そのうち起きるでしょう。

順調だよ、相河先生」

相「先生って呼ばれるのも、未だに慣れません」

鮫「俺なんて教授だよ、学部長だよ。全然慣れないよ」

鮫島教授は相河に、なぜ「順調だよ」との言葉をかけたのでしょうか?

ゆうすけ的 補足解説

怒られるし慣れないし大変だし・・・、でも、順調。

???の人も多いと思います。

特に「願えば叶う」「自分の想い通りになる」的な安直なスピリチュアルや引き寄せ理論にハマっちゃった人。

人生、平たんな道ばかりではありませんし、自動で誰かが自分の望む目的地に連れて行ってくれる訳でもありません。

自分で向かっていかなければいけないんですね。その道中、上り坂もあれば下り坂もあるでしょうから、その瞬間は負荷がかかります。

上り坂をあがるのは普段よりもキツイです。

中には「上り坂なんてへっちゃら」という人もいるでしょうが。(そういう人はたいがい、下り坂が苦手だったりします)

順調とは、自分が楽な状態や思い通りの状態でいるって事だけではないんですね。

この部分を理解していないと、ヘンテコなスピリチュアルにこれからもハマり続ける事になりますよ~。

投稿者プロフィール

ゆうすけ
ゆうすけ潜在意識とメンタルブロックの専門家
大学在学中に行政書士資格を取得し、卒業を待たずに事務所を開業。

業務を行う傍ら、2013年頃より、元々は自分の為に学んだ「心理療法、催眠療法、ヒーリングワーク、エネルギーセラピー」等、複数の領域に渡るメンタルワーク手法を掛け合わせ、潜在意識とメンタルブロックの観点から、今まで様々な方法を試しても変わらなかったり変化があってもすぐ元に戻ってしまった状況の好転に特化したセッションを行う。

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