私自身のHSPの形態(種類?)について
いつ自分がHSPだと気づいたか?
概念自体を知ったのはセラピストとして活動し始めた頃ですが、ある程度の年齢になる頃には既に
- 不安になりやすい(ネガティブな事を考えがち)
- 外出から帰ると、ドッと疲れてしまう。
- その場の雰囲気を察して、いろいろ気をまわしてしまう。(その結果、気苦労に終わったり、空回りする事も多い)
- 嫌な出来事に遭遇し、気分を揺さぶられたり、それを引きずってしまう
などなど、自覚自体は当然ありました。
とは言えあくまでも自分事として「そういう気質を持って生まれてきたんだな」と思っており、気質やそれに伴う感情は普段からの事ですから、ある意味慣れていってしまっていた(辛さそのものに慣れてしまったり、麻痺するような形で感覚を遮断してしまう人もいる)のですが、他の人と比べる度、自己否定に近い感情を感じていたのを覚えています。
(HSPの人は往々にして自己肯定感が低かったり、場合によっては自己否定が強かったりしますが、よく分かります。この辺りの部分はきっちり好転させていきたい所です)
私の場合、HSPというものを知った段階で既に悩みは解消できており、加えて、気質との付き合い方やコントロール法も会得していましたが(これが今行っているHSP改善アプローチ、改善カウンセリングに繋がっていきます)、HSPの概念を知った事で改めて客観的に自分の事を知る事ができました。
私のHSPのタイプについて
分類分けするならば、私は「外向的HSP寄りの内向的HSP」という、ちょっと分かりにくいタイプですが、これまでにカウンセリングをしてきて分かった事は「教科書的な典型的なHSPは逆に少ない」という事。
HSP全体で見れば、典型的なHSPもいわばマイノリティ的な存在となる訳ですね。
だから「hspのチェックリストや特徴の幾つかに当てはまらないな~」とか、逆に「幾つかにしか当てはまらないよ・・・」といった場合でも、典型的な形からは外れているHSPであるだけの事が多く、どちらかと言うと、こういうタイプの方が多い気がしています。
HSPは気質の特徴として、真面目で良心的なので、リストに当てはまるかどうかを厳密に判断しすぎて、「自分はHSPではない」と思ってしまうケースも多く、受けられるはずの助けを受けられずに悩み続けてしまう事があるので、私のHSPタイプを例に挙げてみました。
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