自己否定の原因と、本当の自分を偽る事との関係

自己肯定感や自尊心が低い人の特徴と、そこからのシンプルな好転方法

前々から実感していた事で、セッション時には個別的にお話したり、記事としても断片的には出していた事なんですが、1つのまとまった記事としては上手く書くことが出来ずに、ずっと棚上げになっていました事があります。

自分の本当の姿から目を逸らし、偽り続けると全てが停滞する。その間、頑張れば頑張るほど疲弊する。そして自己否定の原因にもなるという事実。

この事は、いいかげん直視しないといけない。

でも最近、まとまらなくてもいいんだと思えるようになったので、とりあえず出しちゃいます。

自己否定感が強い、自尊心が低いのは自分自身がそう仕向けているだけ!?

イルカとして生まれたからにはイルカとして生きる必要がある。(勿論、比喩ですよ)

にもかかわらず、「いや、私はトラとして生きたいんだ。自分の望むものを求めて何が悪いんだ」とか言う人がいるけど、ハッキリ言って良い悪いじゃない。

それは単にイルカの素晴らしさから目を逸らしているだけ。で、コンプレックスとか、辛いとか、克服したいとか言ってる・・・。

良い悪いじゃなく、克服するものでもなく、ただただ、人にはそれぞれ生まれ持った特性があるって事。

それを無視し、又は目を逸らして、無理して陸地に上がっても確実に干からびる。

そして「自分はダメなんだ」「努力が足りないんだ」と落ち込む。

自分の本質を観ずに、周りの目や評価(ピンと来なければ社会的な評価や価値基準って考えればいい)で自分自身を縛っている。

そういう自分に無意識的に自己嫌悪しちゃっている部分もあったりする訳で・・・。

隣の芝生はなんとやらで、気になるのは仕方ないよって言う人もいるだろうけど、これについても仕方ないって言っても始まらない。

この考え方から抜け出さない限り、外に基準を求め続けて自己否定を改善できない、自尊心が低いままとなる。

自己否定を自然にやめられる、改善できる。そのシンプルな方法

自己肯定感を高める事ができない理由はシンプル。自分の姿を自分で認められないから。

自己否定の原因、というか、そう仕向けている張本人は、本来の自分から目を逸らして、別の価値基準で自分を縛っているあなた自身。

という事は、自己否定感を改善し、肯定感を高めていくには、自分の価値基準で自分を認めるだけで良いんです。(というか、それしかない・・・)

でも、どうすればいいの?と思ったあなたに、そのポイントと言うかヒントを2つ。

自分の今の生き方や姿に、ホントにホントに「違和感」は感じていないか?という事。

「しっくりくる」という感覚に従うという事。

原因も改善方法も実はシンプルなんですよ。

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投稿者プロフィール

小澤 祐介
小澤 祐介おざわゆうすけ
2006年、行政書士として開業。

その後、心理カウンセリング、各種セラピー等を学び、2011年頃よりメンタルセラピストとしての活動を開始。

現在は書士&セラピスト業に加え、カウンセラー、セラピスト、占い師等の開業やネット集客のサポートを行う。

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